メスト・エジルのドイツ代表引退

暑い日には、あえて熱い食べ物を食べて乗り切ります。

どーもスキニーピートです。

冷蔵庫捨てました。

 

今日はドイツ代表エジルの人種差別について書こうと思います。

 

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 メスト・エジルは自身のSNSを通じて代表引退を表明した。

 ドイツ代表はワールドカップ・ロシア大会で優勝候補に謳われていたものの、メキシコ、スウェーデン、韓国と同居したグループステージでまさかの最下位に終わり、決勝トーナメント進出を逃した。またロシアW杯開幕前の親善試合で負傷を抱え、万全のコンディションで本大会に臨むことのできなかったエジルに対して、周囲から手厳しい批判が集中していた。

 

今回のWカップのドイツは全体的に動きが悪かったと思うし、エジルが悪かったからグループリーグ敗退したとは思わないけど大きく批判されていますね。

どうやらサッカー的な面での批判もあるみたいですが、自分にルーツがあるトルコを全面に押し出した行動にきっかけがあったみたいです。

 

 

エジルのドイツ代表でのキャリア

 

2009年2月   ノルウェー戦 親善試合 代表デビュー

2009年6月 U-21欧州選手権 優勝

2010年         南アフリカW杯の全試合先発出場 

2014年    自身2度目W杯 ブラジル大会 優勝

      司令塔として活躍しドイツ代表4度目の優勝に貢献

2018年    W杯ロシア大会 グループステージ敗退

      ドイツ代表通算92試合出場 23得点40アシスト

 

40アシストってすごいなww

 

今回のドイツは確かに動きが悪かった。エジル自身もW杯前の親善試合で怪我をして万全じゃなくプレーは満足したものではなかったと思うが、全部エジルのせいではないと思います。はい。

 

でも、前回優勝しただけにドイツ国民としては、なんで負けたか議論しあうわけですよ。

そこで標的になってしまったのはエジルなんです。

 

 

トルコ大統領との写真撮影

 

W杯前の5月ロンドンで開かれたイベントでエルドアン大統領と写真撮影に応じたことが掘り起こされてエジル批判の議題とされてしまったんです。

 

トルコでクーデター未遂が起きて、そのあとにエルドアン大統領が行った野党勢力に対する弾圧を批判する動きがドイツ政府の中であったみたいですね。

 

イベントで写真を求められて撮っただけなのに非国民とレッテルを貼られてしまったらびっくりですよね。

そりゃ代表も辞めますよw

 

まとめ

ドイツ人は負けたのが悔しくてエジルを戦犯にするついでに、過去の問題を挙げて移民であることも批判したんですね。これはいけないですよね。差別です。



まだまだ差別の問題は世界にはたくさんあると思いますが、ひとつでもなくなってくれればと思います。それと同時に、エジルにもクラブチームの方で活躍してくれることを願っています。



そして最後に、「勝てばドイツ人、負ければ移民」の世界でエジルは生きてるってエジル自身も言ってて、厳しい世界だなと。僕もそれぐらいの世界観で必死に生きないとなと強く感じましたね。



というわけで、私自身も今日から




「勝てば金持ち、負ければ社畜という世界で生きていくと心に刻み込み、行動していきたいと思います。

                          



 以上、スキニーピートでした。

 

 

 

「オススメ映画」ザ・ウォール

 

世界的ヒットを記録しているPUBG(Player Unknown's Battle Graunds)の実写版とも言

えるような作品であった。

 

アメリカ兵のスナイパーであるアイザックとマシューズは、イラクの荒廃した村で瓦礫

の中に大きな壁に潜む敵を狙っていた。

 

マシューズが村の様子を見に行くと想定外の場所から銃撃に遭い倒れる。援護に行った

アイザックも撃たれ、壁の背後に命からがら逃げ込む。

膝を打たれ身動きが取れなくなったアイザックの無線に謎のオトコから声がかかる。

 

 

「仲間だ。すぐに助けに行くから、名前とIDを言え。」

 

アイザックと謎のオトコとの生死を分ける探り合いが始まる。

 

完全無敵となる狡猾かつ頭脳的な戦略を考え出したイラク人スナイパーの無双映画とな

っているが衝撃をうけることは間違いナシ。

 

 

 

 

 

「映画」フォレストガンプを観て

フォレストガンプ(主人公)はバス停にあるベンチにすわり、隣に座ったストレンジャーに話しかける。Hi. My name is Forest. そして彼は昔話を始めた。

「ママは言った。人生はチョコレートの箱だと」

物語は少年時代から始まる。フォレストは少し知恵遅れな少年であった。

のろまでドジなフォレストは虐めにあっていた。

Run! Forest! 親友の一声でフォレストは走って逃げた。

その後、彼は走るのが大好きになった。

どこに行くのもずっと走っていった。

そんな彼を見て、アメフトチームからオファーが来て、大学までアメフト選手として

活躍した。

大学卒業後は軍隊に入り、ベトナム戦争を経験。

その後卓球に目覚め、中国で中国人プレイヤーと対等に勝負した。

また、ベトナム戦争中に死別した友との約束を果たすため、海老取り漁船ビジネスを始め、それも大成功。

しかし、フォレストの人生はいいことばかりでなかった。

その後、母が他界し、幼馴染の親友でもあり、妻である女性は不治の病によりこの世を去った。

 

 

人生山あり、谷あり。失敗も成功も分からない。フォレストは欲を持たず、

ただ自分が好きなことに打ち込み、純粋な気持ちで楽しんで生きてきた。

そんな真っ直ぐ彼を描いた作品であった。

 

もっと自分らしく、生きようと思った。

Be yourself.