「映画」フォレストガンプを観て
フォレストガンプ(主人公)はバス停にあるベンチにすわり、隣に座ったストレンジャーに話しかける。Hi. My name is Forest. そして彼は昔話を始めた。
「ママは言った。人生はチョコレートの箱だと」
物語は少年時代から始まる。フォレストは少し知恵遅れな少年であった。
のろまでドジなフォレストは虐めにあっていた。
Run! Forest! 親友の一声でフォレストは走って逃げた。
その後、彼は走るのが大好きになった。
どこに行くのもずっと走っていった。
そんな彼を見て、アメフトチームからオファーが来て、大学までアメフト選手として
活躍した。
大学卒業後は軍隊に入り、ベトナム戦争を経験。
その後卓球に目覚め、中国で中国人プレイヤーと対等に勝負した。
また、ベトナム戦争中に死別した友との約束を果たすため、海老取り漁船ビジネスを始め、それも大成功。
しかし、フォレストの人生はいいことばかりでなかった。
その後、母が他界し、幼馴染の親友でもあり、妻である女性は不治の病によりこの世を去った。
人生山あり、谷あり。失敗も成功も分からない。フォレストは欲を持たず、
ただ自分が好きなことに打ち込み、純粋な気持ちで楽しんで生きてきた。
そんな真っ直ぐ彼を描いた作品であった。
もっと自分らしく、生きようと思った。
Be yourself.